美容師の技術の価値は目に見えづらい…
そもそも自分の髪をどこまで知っていますか?
断言します!
美容師の目から見る髪と
お客様から見る髪とでは
絶対に違うものが見えています。
当たり前ですけどね。。。
よく、芸能人の歯を見ると
歯医者さんならだれでも矯正したかとか
ホワイトニングしたかがわかる。
整体師の方が人の体を見ただけで、姿勢を見ただけで
どこが悪いのかわかってしまう。
プロの目線で見るのと素人の目線では圧倒的な差があるという事です。
では、いつも担当してくれている美容師さんはあなたの髪について
どこまで本気でアドバイスしてくれてますか?
天気の話とか、旅行の話とか、彼氏の話とか?
それも信頼関係を築く上で必要でありますが、
まずは髪の事をしっかり話して、聞いて聴いて、
«何が必要なのか»
«どうしたら解決できるのか»
«何をしてはいけないのか»
ここを明確にすることが最優先かな?
と僕は思います。
結局それがお客様の本当に求めていることなんじゃないかな?って
思いますし、実際ジュリエに来ていただいているお客様は
他店で悩みを解決してくれなかったので来店されてます。
プロの目線でものを見る。
これがどれだけの価値があるか美容師自身もまだわかっていない
また、お客様にもわかって頂きたい
こういった話聞いたことあるでしょうか?
とある会社の機械が突然壊れました。
直すためにメンテナンスの会社に連絡したところ、
作業員が来て10分ほど一通り見た後、2.3回ハンマーで叩いたら直りました。後日請求書を見て、依頼主はびっくり!請求額「¥54000」
怒った依頼主は抗議しました。
さて、あなたはどう思いますか??
10分の作業で、しかも2.3回叩いただけで¥54000。。。
答えはこちらです
内訳 出張代¥1080
ハンマーで叩いた作業代¥1080
検査代(原因を探り出した)¥51840
こんな話もあります。
とある市民が、ピカソが困っているところにたまたま遭遇して手伝ったところ、
御礼に一枚の絵を描いてくれることになりました。
ピカソは一枚のメモにさらさらと30秒ほどで絵を描きました。「この絵は100万円の価値がある」
え?と首をかしげました。
「君は30秒で描いたこの絵にそんな価値はないと思うだろ?しかしこの絵には30年と30秒の時間がかかっているんだよ」
形があるものに対して人は価値がわかりやすいので、対価を払います。
お酒で例えますと、
長い年月経ったワインとハウスワインでは価格が全然違いますよね?
1960年物のワインが¥756で売っていたら是非紹介して頂きたいですが(笑)
価格が違うのは、価値が目に見えてわかりやすい!
しかし、技術とは目に見えづらいのです。
なので価値がわかりづらい。。。
カットが出来るまでにどれだけの時間やお金、労力を払ってきたのか。
カラーをキレイに根元と毛先を揃える為にどれだけ苦労してきたのか。
この絶妙なカラーの色味を出すのに何通りのカラー配合をしてきたのか。
全国の美容師さん達が、美容師になるまで払ってきた時間。
技術者たちが培ってきた技術や時間、労力。
それだけが価値ではないですが、お客様にもそのバックグラウンドを感じて頂ければと思います。
僕個人の縮毛矯正とトリートメントに対する想いや価値とは、
お客様に提供できるもの全てに時間と物とお金を注ぎ込んできました。
それは
今、目の前にいる人の悩みを解決したい!
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